3.折衷案 / 3-3自然環境を大切にして欲しいというご意見
賛否
反対
意見本文
相生学区に私は43年ほど相生山住宅に住んでいます。
相生山緑地がいいのは、まだ手着かずの自然や里山風景がいっぱい残っていて、静かなところです。
昔はホタルのトンネルができるくらい乱舞していて、すごく幻想的でした。
道路建設で一時ホタルが一匹も出なくなり、中断されてしばらくしてからまた少しずつ出てきましたが、あのような乱舞した光景はまだ見られません。
ここ数年、初めて相生山緑地にみえホタルを見に来られた人に山の中を案内しています。
けっこう遠くからも観に来られています。
皆さん一同に感動して帰っていかれます。
このように静かで緑もたくさんありいいところですが、道路ができると久方交差点で渋滞の可能性があり、騒音、排気ガスなど、かなり影響を受け、静かさが失われることを危惧します。
説明会では交通処理能力が1.0未満だからいいとありますが、交通量が数倍にもなり、騒々しくなり排気ガスが増えるのは間違いありません。
道路建設予定地は、ホタルがたくさん飛翔している場所で、散歩していても鳥の声や風の音が聞こえ、心の安らぎを取り戻し、免疫力を高める癒しの場所にもなっています。
地形的に谷なので車が通ると反響して騒音もひどくなります。
車の騒音や排気ガスが立ち込めるところでは安らぎの場所にはならないし、高架式になれば景観も悪くなります。
市の考え方
(回答No. 12)
相生山の自然を大切にしたいというお気持ちは、大変重要なものであり、本市といたしましても同じ思いでおります。
これまで折衷案のとりまとめにあたり、ヒメボタルをはじめとする貴重な自然環境への影響をできるだけ抑えることができるよう検討してまいりました。
その結果、地形の改変をできる限り少なくし、動植物の生息環境や水の流れの連続性を確保できるようなつなぎ方として橋りょう構造を採用することとしております。
また、工事の方法についても、自然への影響を抑えることを重視し、緑地内に新たな工事用道路を設置することや大型の施工機械を地上に降ろすことなく、橋の上から施工する工法を採用することとしております。
さらに、つかい方においてもヒメボタルへの影響を軽減するため、例えば繁殖期の夜間に一般車両の通行を制限するなどの対応を検討してまいります。
加えて、照明につきましても、ヒメボタルへの影響が少ないものを選ぶとともに、光の強さを抑え、光の範囲を絞るなどの工夫を取り入れることとしております。
今後も自然環境への影響をできる限り少なくするよう、対策手法や施工計画、環境モニタリング計画の策定について検討を進めてまいります。