3.折衷案 / 3-7環境施策との整合に関するご意見
賛否
反対
意見本文
○緑地に関する新たな対策が検討されていない。
1.生物多様性対策
・生物多様性国家戦略(2023~2030)環境省
◎本戦略 4.生物多様性の損失要因
下記四つの危機を引き起こす社会の価値と行動を変えなければならない、生物多様性は主流化されていない状況。
人間の安全保障である自然資本を守り活用することが今を生きる我々の責任である。
①第1の危機(開発など人間活動による危機)
②第2の危機(自然に対する働きかけの縮小による危機)
③第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
④第4の危機(地球環境の変化による危機)
2.地球温暖化対策
・地球温暖化対策推進大綱(H13.3.30)
◎京都議定書の温暖効果ガス6%削減締結
自動車交通対策として環境負荷の小さい交通体系の構築
都市緑化策の推進と自家乗用車から公共交通機関への利用転換
3.ヒートアイランド対策
・規制改革推進3カ年計画(H14.3.29)内閣省
◎都市のヒートアイランド現象の解消大綱の策定
市の考え方
(回答No. 18)
本市の環境施策につきましては、第4次名古屋市環境基本計画の「快適な都市環境と自然が調和したまち」との方針に従い取り組んでいるところです。
折衷案では、「自然環境と人の暮らしが共生する相生山のみち」を目指していることから、この取り組みは本市の各種環境施策に即したものと考えております。
弥富相生山線ではこれまでに学識者を構成員とする「環境に配慮した道づくり専門家会」を設置し、植物や動物の生息状況調査結果等をもとに自然環境に配慮した線形や構造について検討したほか、影響を与えた自然をできるだけ回復させる手法について議論を重ね、自然環境に対する配慮事項や保全のためのすすめ方についての提言書を頂き、その提言書をもとに環境に配慮した形で都市計画変更を行っております。
また、市民のみなさまと協働して、動植物の生息状況調査や地下水位の観測などの環境調査のほか、自然環境への影響を抑えるための施工計画や保全の進め方についての議論・検討を重ねて工事を進めると共に、モニタリング調査を行っており、現在もヒメボタル飛翔数調査についてモニタリング調査を継続しております。
このほか、ヒメボタルの幼虫やエサとなる陸産貝類についても調査を実施しております。
折衷案の検討では、これまでの調査により得られた資料をもとに、環境に与える影響について動物、植物、水環境、景観などの項目ごと評価を行い、その結果も踏まえながら取りまとめを行っております。
今後は整備に伴う重要種の保全措置や環境モニタリング計画の策定について検討を行う予定としております。