意見本文
橋りょう構造(第3案)の耐震性が示されていない。
環境影響評価上は最も影響が小さいとして推奨される第3案(橋りょう案)ですが、南海トラフ地震の発生が現実的な脅威として想定される中、その構造物の耐震性能についての検証が資料に示されていません。
「緊急時の避難路・緊急車両通路として機能する」ことが整備効果の主な根拠の一つとされているにもかかわらず、大規模地震時にその機能が果たせるかどうかが不明では、前提が成立しません。
防災機能を謳うのであれば、耐震設計の水準を示すことは当然、説明責任があります。